見守り契約とは

見守り契約とは、「もしものとき」に気づき、対応してもらうための契約です。
こういった性質の契約なので、見守り契約が必要とされる方は、高齢のご夫婦、おひとり様が大半です。
信頼のできる方や専門家が、あなたに定期的な連絡を行い、「もしものとき」は現場に駆け付け、ご家族や医師に適切な対応をとります。

あなたはこれまで「もしものとき」をお考えになったことがないでしょうか?
突然の不調に倒れて動けなくなる。なのに、自分では助けを呼ぶことができない。誰にも気づいてもらえない。
ご家族と離れて暮らしている、親しいご友人がいない、近所づきあいがない。
こんな環境では、「もしものとき」への不安は増すばかりです。
しかし、「もしものとき」自分のことを気にかけてくれる存在がいたら、安心できるのではないでしょうか。

「もしものとき」のご不安を軽減し、安心して日々を暮らす方法のひとつが、見守りです。

こんなことにお困りではないでしょうか?

❔ 最近、体調がすぐれないが、近くに頼れるものがいない。

❔もし急な病気で動けなくなったらどうしよう。

❔ 認知症は自分がそうだと気付かないらしいけど…。もし自分の判断能力に衰えがみえたとき、それに気づいて、適切な対応をしてくれる者がいればいいのだが。

❔ ちょっとしたことでも相談できる相手がいたらよいのだが。

見守り契約とは、こんなご不安やお悩みを抱えている方にぴったりの仕組みです。

見守り契約がおすすめの方
  • お年を召された、おひとり住まいの方
  • お近くに頼れるご家族やご親戚がいない方
  • ご家族が遠方にお住まいの方
  • (「今」は元気だが)将来に不安を感じていらっしゃる方
  • 判断能力の衰えが心配な方

見守り契約が必要とされる理由

我が国は、少子高齢化や核家族化の影響で、高齢のご夫婦で、または、おひとりで暮らされている方が増えています。
こういったふうに暮らされている方々は、家族はいるが遠方に住んでいる、あるいは疎遠であるというお話をよくお聴きします。
もし、こういった方に「もしものとき」が訪れたら、どうなるのでしょうか。

おひとりでも仕事や家事がこなせている間は、見守り契約は不要でしょう。
しかし、転倒により骨折などしてしまうと外出が不自由となり、その結果、持病やケガを悪化させてしまう、あるいは寂しさから悪徳商法のターゲットにされたりすることがあるようです。

そんなとき、ご自宅を定期的に訪問したり、お電話で様子を伺ったりする存在がいれば、ご安心できるのではないでしょうか?
おひとりでお住まいされている方はもちろんのこと、そのご家族も安心ではないでしょうか。

見守り契約は、信頼できる方にご自宅を定期的に訪問してもらったり、お電話してもらったりするための契約です。
見守り契約は、お年を召されたために生じるリスクを軽くし、安心して毎日を過ごすための「お守り」といえるでしょう。

見守り契約が「お守り」といえる理由

見守り契約が「お守り」のような役割を果たす理由は、見守り契約に次のような特徴があるからです。

見守り契約が「お守り」といえる理由
  • 日々を安心して暮らせる
    あなたに万が一が起こったときでも、すぐに気づいてもらえる、あるいはすぐに駆け付けてくれる誰かの存在という安心感がもてます。
    そのため、「急な病気で動けなくなったらどうしよう」、「近くに頼れるものがいない」といったご不安から解放され、安心して日々を過ごせるでしょう。
  • ご家族も安心できる
    たとえ遠方に離れていても、ご家族の一番の心配は、おひとりで暮らすあなたのことです。
    「急な病気で動けなくなっていないだろうか」「詐欺にあって大金をだまし取られていないだろうか」といったご心配も、誰かが気にかけてくれていると思えれば、きっとご安心されるでしょう。
  • トラブルの早期発見
    見守り契約は、定期的にあなたのご自宅を訪問したり、お電話をしたりするものです。
    そのため、あなたの体調や判断力の変化に気づくことができ、早期の対応ができます。
  • 信頼できる専門家が対応
    見守り契約は、あなたの信頼する方にお願いすることができます。
    一方で、気兼ねすることなくお願いできる者として、司法書士や行政書士といった法律や手続きに詳しい専門家がいます。
    あなたの判断力に衰えがみえたとしても、専門家にお願いしておくことで円滑な支援移行を期待できるのではないでしょうか。

見守り契約における支援とは?

見守り契約の内容は、あなたのご希望や生活状況に合わせて自由に決めることができます
よくある内容として、定期的な電話連絡やご自宅への訪問があります。

[たくす行政書士事務所]は見守りに必要な一定の支援を【基本】として提供いたします。
あなたのご希望や生活状況を聴かせていただき、よりあなたに即した支援をさせていただくこともできます。

定期的な電話連絡
週に1回や月に数回など、予め定めた頻度に従いお電話いたします。
お電話では、体調に変わりがないか、お困りごとがないかをお聴きいたします。
ライン通話やオンライン面談など、あなたのご都合のあわせて対応いたします。

ご自宅等への訪問
定期的に、直接ご自宅を訪問し、実際にお話しすることで健康状態や生活状況をチェックします。
判断能力や身体能力に変化が認められれば、関係機関に連絡し必要な手続きをいたします。
※病院への受診を薦めたり、任意後見契約等のための手続きを進めたりいたします。
訪問場所はご自宅だけでなく病院や施設など、あなたの状況に応じて対応いたします。

日常のお困りごとの相談相手として
お悩みやご不安をお聴きするだけでなく、日常生活での疑問、たとえば役所の手続きをどうするかといった疑問でも相談にお乗りします。
大した困りごとではないとご本人が思われていても、知らぬ間に詐欺事件に巻き込まれていたといった具合に、後々の大事に至ることもあるので軽視できません。

緊急時の対応
あなたに「もしものとき」があった場合には、緊急時の連絡先として承っていた、ご家族や就業先、関係機関に連絡します。
出先や旅行先で「もしものとき」が生じれば現場に駆け付けます。
※ご希望いただければ、私どもの連絡先を緊急連絡先としてご活用できます。

病院や役所への付き添い
必要に応じて、病院や役所に同行します。

たくす

「見守り契約」をご利用されることで、「もしものとき」に対するご不安は軽くなり、安心して毎日を過ごすことができます。

ご家族にとっても、あなたがおひとりでお住まいになっていることは不安なはず。
専門家が定期的にあなたのご様子をみているといったことでも安心に繋がるのではないでしょうか。

ご家族やご友人への報告
ご家族やご友人にあなたの様子を報告書にまとめて報告いたします。
必要に応じて、あなたが元気でおられるお写真や医師の診断書などを添えます。

あなたのご希望にそった支援を

見守り契約の内容は、ご本人と支援提供者(ご家族やご友人、あるいは専門家や事業者等)との間で内容を自由に定めることができます。

見守り契約で一般的に定められることは、こんなことです。

見守り契約で定められること
  • 見守りの方法(電話、訪問など)
  • 見守りの頻度(週1回、月2回など)
  • 契約期間(1年ごと、必要な期間だけなど)
  • 支払い方法
  • 緊急時の連絡先や対応先

見守り契約は、「見守りの頻度を月に1回」、「体調が悪い場合には息子に連絡してほしい」といったあなたのご希望と私どもができる支援をすりあわせることで、契約の内容を定めていきます。

たくす行政書士事務所が提供する見守り支援報酬

見守り契約は、内容を見守る側と見守られる側によって自由に決められるため、それがどれくらいの費用となるのかは一概に言えません。

たくす行政書士事務所》の見守り支援報酬は、見守りに必要とされる一定の支援を【基本】とし、基本を超える支援分を加算したものです。

契約期間1か月ごと
標準報酬(税込)
見守り契約書作成27,500円
【基本】見守り支援6,600円/月

※契約書作成には、ご相談、ご提案、契約書の原案作成、書類収集、契約書作成が含まれます。
また(公正証書として作成するので)公証人との打ち合わせ、予約手続き、公証役場への同行報酬を含みます。

【標準】見守り支援の内容
支援内容頻度
定期的な見守り電話連絡
ライン通話、ZOOM等での通話も可
週1回
居所(ご自宅、または病院や施設等)への訪問月1回(60分程度)
日常生活でのご相談電話
※ライン通話、ZOOM等での通話も可
月5回程度
ご家族やご友人への報告報告書の作成月1回
健康状態の変化や身体能力に変化がみられた場合の手続き、連絡
判断能力に衰えがみられた場合の手続き、連絡
緊急時の連絡予め設定されていた連絡先に連絡緊急連絡先3件まで
1件追加ごとに+1,650円

頻度の増加、訪問時間の調整は、契約内容を定める際に変更できる他、見守りを継続中での変更も可能です。
ただし、契約内容を変更するとなれば新たに公正証書で作成し直す点をご了承ください。

【標準】に追加できる支援例

見守り契約は、見守る側と見守られる側が話し合って、その内容を決めるものです。
下図は、私どもが提供できる支援で【標準】見守り支援に含まれない一例です。

標準報酬(税込)備考
緊急連絡先カードの提供2,200円たくす行政書士事務所を緊急時の連絡先(下図参照)として提供します。
外出時の同行(3時間まで)5,500円病院や役所へ同行します。
緊急時の駆け付け22,000円万が一の際、ご自宅や旅先に駆け付け、緊急時連絡先に連絡します。
緊急連絡先カードは、外出先での体調急変等(病院に運び込まれる、事故に巻き込まれるといったケースが想定されます)備えるものです。
名刺サイズの用紙にご依頼主のお名前、加えて当方の連絡先を印刷しラミネート加工いたします。

▶ 見守り契約のモデルケース
私どもが提供する見守り支援は、1か月を契約期間とする月額6,600円のサービスです。
もし、あなたが私どもの見守り支援をご希望されれば、初回は[初月]、次の料金がかかります。

〔初月〕
見守り契約書作成報酬16,500円~27,500円+【標準】見守り支援報酬6,600円+ご本人が希望される支援報酬=23,100円~
〔次月以降〕
【標準】見守り支援報酬6,600円+ご本人が希望される支援報酬=6,600円~
※かかった交通費などの実費は別途請求となります。

見守り契約に関するQ&A

Q
見守り契約はどなたにお願いするのがよいのでしょうか?
A

見守り契約は、あなたのご家族やご友人といった信頼する方にお願いすることができます。お近くに信頼できる方がおられない場合、司法書士や行政書士などの専門家、または見守りサービスを提供する事業者にお願いすることができます。

おひとり様であれば、このときの相手が”これから”を託す方となる場合もあります。
あなたに寄り添った見守りをしてくれるか。
あなたとの相性を見極めるために見守り契約を検討してみるのもよいかもしれません。

Q
見守り契約だけでおひとり様の”これから”対策は十分ですか?
A

おひとり様の”これから”対策は、見守り契約だけでもご利用できます。

ただし、見守り契約を検討されるおひとり様は、判断能力が衰えたときのための任意後見契約や、死後の手続きを頼む死後事務委任契約も同時に検討される方が大半です。

これは、ご家族の支援がえられにくい分を複数の制度で補うという理由だけでなく、任意後見契約、死後事務委任契約は判断能力が健全なときでないと結べないからです。

Q
費用はいくらくらいかかるのでしょうか?
A

費用は、契約内容やサービスの提供者によって異なります。月に数千円~数万円程度が一般的です。
たくす行政書士事務所では、見守り契約書の作成に11,000円~27,500円、そして月に6,600円(【標準】見守り支援)の合計17,600円(初月)から支援を行っています。

身守り契約は、ご家族との関係やご自身の日頃の生活などを鑑みて、どういった支援が必要なのかを見守る側と見守られる側が話し合って決める契約です。
したがって、その支援の内容と厚さで料金が変動します。

見守り契約書の作成に幅がある理由は、こちらをご参照ください。
見守り契約の選択できる支援は、こちらをご参照ください。

Q
家族がいても利用できるのでしょうか?
A

もちろん利用できます。
見守り契約はご家族が忙しい、遠方にお住まいされている場合などにおすすめです。

Q
おひとり様の”これから”対策は見守り契約だけで大丈夫?
A

おひとり様の”これから”対策は見守り契約だけでもご利用できます。
しかし、”これから”のために任意後見契約や財産管理契約をとセットにする方も多いです。

見守り契約は、「もしもの時に気づいてもらえる」「困ったときに相談できる」といった安心を得られる仕組みです。
今は元気でも、”これから”はどうなるかわかりません。
“これから”のご不安を減らし、安心できる日々を送るための“お守り”として見守り契約をご検討してみてはいかがでしょうか。

“契約”と聞くと難しく感じるかもしれません。
では、見守り契約はあなたの暮らしを守るための約束ごとと考えてみたらいかがでしょうか。
たくす行政書士事務所》にご気軽に相談してくただければと存じます。

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